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Q&A スーパー白洲そとん壁W
Q:“透湿”機能を持つ外壁材と謳っているが、それはなぜか? A:シラスの多孔質構造が透湿機能をもっているため、下地面及び壁内に滞留する湿気を逃し、結露の発生を抑え、建物を良好なコンディションに保ちつづけます。 Q:透湿機能があるのに“防水性”もあるというのはなぜか? A:事実、防水性と透湿機能を併せ持っています。内部の構造がポーラス状なのに、水を遮断してしまうのです。詳細な仕掛けは企業秘密により公開できませんが、概略は重力と置換原理を利用しています(特許取得済)。したがってトップコートを施す必要がなく工期の短縮、コストの削減、メンテナンス不要などのメリットを生みます。 Q:凍結融解に対して耐久力の低下は起きないか? A:気温-18度と+23度(温度差41度)の凍結融解テストを繰り返し連続90回行ないましたが、変化は一切見られず、シラスのもつ多孔質と完全無機質による物質安定性が実証されています。 南九州ではシラスが石垣や塀などに使われています。これらが100年以上の永い歴史をもつにもかかわらず、ボロボロになった形跡が見当たりません。(例えば宮崎県都城盆地は北関東の宇都宮市と同等の気候で、冬場の冷え込みは非常に厳しい地域です) 東北・会津地方の施工事例において、5年経過した今でも凍結融解の影響は受けておりません。 今後も製品性向上のため継続して様々なデータをとり、検証を続けます。現段階においても安心してご採用いただいて全く問題ありません。 ※但し、施工時における硬化中の凍結は施工不良となりますので、気温5℃以下での施工に際しては温度管理が必要です。 Q:その他の特長、物性等はどうなのか? A:省エネ性について 主原料のシラスは、地下のマグマ熱によって自然焼成されたセラミック物質で、完全無機質です。しかも、地上に噴出され堆積したものをそのまま天日乾燥して製品化しているため、人為的なエネルギーいわゆる化石燃料/電力の使用が極めて少ない商品です。従って、これだけでもこの上ない省エネ商品です。 当社では資源とエネルギーを浪費しない商品やシステムをもって、事業展開を図ることを基本精神として おり、「そとん壁」もその一つです。 A:防火性について 基準法で定められる防火材として認められています。「そとん壁」は無機質の不燃材で構成されており、火、熱に強い壁材となっております。 従って、万一火災になったとしても有毒性ガスの発生は一切ありませんので安心です。 ※モルタルと同等の扱いです。 A:吸音性について 「そとん壁」は標準塗り厚が18mmです。この厚みの内部は多孔質のポーラス状になっています。そのため、吸音性が高く、モルタルやサイディングに比べて反響音が極端に少なく静粛性にすぐれています。 静かな癒しの効果が期待でき、近隣への心遣いにも貢献します。 A:抗菌性について 抗菌性はカビの発生度で計測します。「そとん壁」は素材構成が無機質のため、基本的にカビが出にくい環境をつくります。 A:マイナスイオンの発生について 「そとん壁」の姉妹品であり100%自然素材、マグマセラミックを活用した内装材「薩摩中霧島壁」を塗った室内は、他と比べ5倍以上ものマイナスイオンを発生していることが分かりました。これはシラスに含まれる酸化鉄や酸化チタンが水分と反応して生成されていると推定されます。マイナスイオンは、疲労を軽減するなどのリラックス効果をもたらすため、より快適にすごすことができます。 Q:外壁の場合、“カビや青藻”が繁殖するが「そとん壁」の場合は? A:無機質で構成されているため、劣化やカビ。青藻の繁殖を抑制します。有機質系で多用されている樹脂などの豊栄養源が存在しないため、基本的に繁殖しないし、静電気等による汚れの吸着現象も発生しません。ただし、防カビ剤などの化学物質を添加していないので、外から飛来してくる有機質分が壁面の凸凹面に堆積するとカビたり青藻が繁殖する可能性は否定できません。ときどき外壁面を水洗いすることでこれらを防ぐことができ、合わせて汚れ落としにもなります。 Q:25年ものメンテナンスフリーを宣言しているが根拠は? A:本来左官壁は昔から基本的にメンテフリーの壁材でした。その証拠に巷では戦後間もなく建てられ、築40~50年を経た家の左官壁で、いまだに朽ちることなく残っているものが多く存在しているためです。「そとん壁」の場合も無機質素材で構成され、厳しい自然環境に対して変質せず、風化に強く特別な施しなどせずとも、充分に25年以上の耐久性をもつものと確信します。 Q:左官壁が共通して持つ欠点に“クラック(ヒビ割れ)”が挙げられるが「そとん壁」はどうか? A:「そとん壁」の主材シラスは多孔質で形状も不整形を成し、太陽の熱や光、さらには水、風、寒冷などあらゆる自然現象に対して変質しない完全なセラミック体が主成分のため、クラック(ヒビ割れ)が発生しにくい材料です。 但し素材がほとんど無機質であるため、下記のような建物自体に大きな動きがかかる恐れのある場合は、伸縮追随に限度があり、クラックが発生するケースがあります。 ①構造剛性が弱く、地震時や強風で動く建物 ②木構造の場合、木材の加除湿時による伸収縮や曲がりが過度に大きい場合 ③軟弱地盤上の建物で不同沈下が発生しやすい建物 「そとん壁」とて塗り壁である以上完璧ではありません、万一クラックが入った場合は、簡単に補修できる工法(ドラパ工法)を、開発し備えております。 Q:施工が簡単ということだけど具体的にはどうなのか? A:特に最近の左官壁材は化学物質が多用され施工性(職人の高技能不要)に重きをおいたレトルト型のものが多く、一見簡単な施工と考えがちです。しかし、クラック防止や耐久性向上のための施しを多く要求しており、5~7工程のものが主です。 しかし、「そとん壁」は工程が極端に少なく3工程のみで仕上ります。しかもこれらの工程を連続して行なうことができ、これまでの左官の常識をくつがえすイノベーションと言えるではないでしょうか。 Q:夏涼しく、冬暖かくする機能をもつと謳っているがどういうことか? A:塗り壁として「そとん壁」は主材のシラスが多孔質であり、ポーラス状を成しております。従って夏季の暑い時はすぐれた断熱性が威力を発揮し、冬期の寒い時は逆に保温効果を発揮する為、年中を通して快適な環境維持に貢献します。ちなみにモルタルに比べ約5倍の断熱性をもっています。 Q:意匠性、デザイン性はどうなのか? A:色調は自然素材ならではのやさしい風合いの9色のカラーバリエーションをご用意しております。 ただしその主材であるシラスの掘り出し層によって色に変化があり、出荷ロットによっては調色に多少の色違いが発生する事もあります。これは、自然素材ならではの特徴と言えます。例えるなら、木材と同じで一本ごとに木目や色艶に違いがあって、一本として同じ物が存在しない事に似ています。 最近の人工化されたデザインの傾向から逸脱し、素朴でナチュラルな素材感、風合いだけがもちうるデザイン性を実現しており、時代が求めている一つのコンセプトを確立しております。 Q:施工体制について、施工を直接メーカーで請負しないのか? A:弊社での施工は基本的に行いませんので、自社お抱えの左官屋さんに依頼してください。施工が非常に簡単なので、出入りの左官屋さんでも、施工要領書に添って施工いただければ問題なくおさまります。 もちろん、施工指導は当社にて責任を持って行う体制になっております。 #
by tikaranoaruie
| 2011-02-20 21:34
| ・外壁素材は?
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by tikaranoaruie
| 2011-02-20 21:20
| ・屋根素材は?
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by tikaranoaruie
| 2011-02-20 09:29
| ■見学会
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by tikaranoaruie
| 2011-02-20 09:23
| ■見学会
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by tikaranoaruie
| 2011-02-20 09:09
| ・通気工法は屋根にも
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